フロントガラスに油膜が付着してしまうと、雨天時の夜間走行に対向車のヘッドライトが乱反射して視界を妨げてしまうため非常に危険です。 ガラスの撥水コーティングを掛ける際にも、塗布してる最中に弾いてしまってうまく塗布出来ません。 また、油膜をしっ…
ネンドは、頑固な鉄粉除去に対して効果を発揮します。 少量の鉄粉ならば、鉄粉除去剤で対応できますが、多量に付着している場合は、ネンドの方が効果が高 く作業効率も良いかと思います。 また、ネンドは鉄粉の除去のみならず、虫の死骸の固着した物を落とし…
ピッチ・タールの正体は、平たく言うとアスファルトを跳ね上げてボディ面の下回りに付着した油分や欠片です。 一度付着すると、通常の洗車でも洗い流せません。 その上、あまり長期間付着させたまま放っておくと、稀に黒いシミを作ってしまう時がありますの…
ウォータースポット除去剤を選ぶ際には、まず、除去する目的のウォータースポットに合った液剤を選ぶ必要があります。 そもそもウォータースポットとは総称なのですが、俗に言うウォータースポットの一般的にある認識と、実際にボディ上で起こっている現実が…
クロス類もそうですが、スポンジ類もどんな作業を行うにしてもボディに直接触れる道具です。 洗剤を泡立ててスポンジで洗車を行うというのは当然ながら、 ポリッシングリキッドでボディを磨いたり、ガラスの油膜を取ったり、コーティングの塗布に至るまで、…
鉄粉は、空気中の鉄の粉が直接ボディ面にプスッと刺さるものではなく、ボディ表面に乗った鉄の粉が酸化(錆びて)して固着したものです。空気中の鉄粉の要 因として、ブレーキダストや鉄道のレールの粉、工場のばい煙等の様々な原因で付着し、一度付着してし…
たかが布、されど布なのです。 水洗い洗車、水を拭く、ポリッシングリキッドでの磨き、乾拭き、車のアフターケアに欠かせないアイテムの一つとしてクロスが上げられます。 当たり前ですが、前記の作業を行う際に必ずボディに直接触れるクロスは、クロスの良…
洗剤は用途別に分かれて色んな種類の商品が存在します。 通常の洗車のみ行うような洗剤から、水垢取りまで行う洗剤、内装のクリーニングを行う洗剤、また、ジャンルは違いますが鉄粉を溶かすような洗剤まで非常に 多種多様ですので、行う作業に応じた洗剤を…
車をちょっと擦ってしまった…、ボディに物を当ててしまった…、等の失敗はよくありますよね。また、濃い色の車が太陽に照らされてギラギラと…。そんな時に特に力を発揮するのがポリッシングリキッド類です。擦ったようなキズを消す、汚れを落とす、といった具…
実際には黄砂の飛来とともに、同時期に発生する花粉や今年大きな環境問題として取り上げられているPM2.5など、複数の物質が同時に飛散して塗装面には付着しています。 そのため、単純に黄砂に対しての対応のみで塗装面への影響を除去することは難しい場合も…
最も基本的で重要なことは、付着後できるだけ早く洗車をして除去してあげることですが、その洗車に対しても、黄砂は砂ですので洗車方法にも十分に注意し、大量の水としっかりとシャンプーを泡立ててソフトに作業を行わないと傷の原因となってしまいます。 黄…
黄砂は、カルシウム分を多量に含むため、多くの場合その残留成分でイオンデポジットが発生してしまいます。黄砂に多く含まれるミネラル分は、イオンデポジットの原因となるカルシウムイオンやマグネシウムイオンが主体であるため、黄砂が塗装面に付着した状…
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 当店の2013年夏期休業期間中の業務・出荷スケジュールに関してご案内申し上げます。 夏期休業期間中の、受注・出荷日程は下記の通りとなっております。 お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何…
黄砂は飛散していく過程で大気中の様々な粒子を吸着し、化学反応を起こしており大変複雑な組成となっています。そのため、発生源によってその組成が異なることはもちろん、飛散するルートによっても組成が異なってきます。 例えば、黄砂の粒子を触媒として、…
毎年春先になると様々な問題として取り上げられる「黄砂」ですが、今年は特に話題のPM2.5と共により特に注目されました。 お車に与える影響も年々変わってきており、そのまま放置しておくとかなりの被害を被る恐れもあります。黄砂が降り積もった黒い車のボ…
ガラスコーティング上にもイオンデポジットが付着してしまうならば、塗装面と同じように犠牲被膜をガラスコーティング表面上に施工してあげれば良い事になります。 硬化型のガラスコーティング被膜は塗装と同じように硬化しているわけですから、そのガラスコ…
ガラスコーティングは汚れ防止性能が高いはずなのにどうしてウォータースポット・イオンデポジットが付くのだろう?と、お悩みの方もいらっしゃるかと思います。 ガラスコーティングも色々ありますが、コーティング業者がガラスコーティングとして取り扱って…
塗装面上に犠牲被膜(油脂コーティング剤の被膜)を掛ける事でイオンデポジットが喰らい付かずに、次に洗車を行った際もしくは犠牲被膜を掛け替えした際に取れてくれる事になります。 ただし、犠牲被膜として利用できるコーティング剤は、「硬化しない事」「…
いきなり「犠牲被膜」と言っても専門用語なので分かりにくいかと思います。犠牲被膜とは付着物をわざとに付けるトップコートの層の事を指します。 付着物は、塗装面にガッチリ付着させてしまうとなかなか除去出来ない傾向にあります。 そこで、塗装の上に付…
水に含まれるイオン成分について 水の成分によって、イオンデポジットの付着度合いが違います。意外にも自然の雨よりも水道水の方が、含有成分が多く、付着しやすく強固にこびり付きやすいのが特徴です。夏場の炎天下等で、水道水を乾かしてしまうと一発でア…
ボディ面の表面温度について 淡色車より濃色の車の方が、ボディ面の表面温度が高くなります。表面温度が高いという事は、それだけ乾くのが早くなる傾向とも言え、白い車のボディよりも黒い車のボディの方が、イオンデポジットの焼き付く危険性が格段に上がり…
ボディ面に付いた水を乾く前に拭き上げる、水を乾かさない・急激に乾かさない 基本的にボディに付いた水を乾く前に拭き上げれば、イオンデポジットの付着は防げます。降雨の場合でも同じことが言え、雨が降った後に乾いてしまう前に拭き上げてしまえば問題あ…
まずイオンデポジットの付着を防ぐ! 何も付着されていないボディ面に一番先に付くのが、イオンデポジットと呼ばれる水が乾いた後に残してしまう残留物の染みです。 そのイオンデポジットが進行してしまうと、熱や酸で塗装面が局所的に侵され、やがてクレー…
大まかなWAXやコーティング剤の系統として前回ご紹介したように分かれます。 撥水力や光沢性能など総合的に考えると、液剤によって様々な効果が得られますが、ここでは水垢に焦点を絞って考えてみます。 水垢の主な原因と考えられる油膜のほとんどがWA…
① ワックス 耐久性に乏しい 油分を主体に出来ている カーショップ等で手に入りやすい 安価な物が多い 状態は固形・半練・液体、製品によって様々 油性皮膜のため光沢は良い 被膜が劣化すると黒ずむ 頻繁な掛け替え用 作業性が良い 物によるが一般的に、耐久…
劣化の起こしやすい油分の付着を避ける! ここで言う避けるべき油分とはズバリ、WAXやコーティングの被膜を指します。 なんかWAXやコーティング剤の劣化被膜が水垢や黒ずみの原因になるとは本末転倒なお話ですが、実際にそうなってしまっているのです…
表題の通り、ホイールクリーニング剤「サンストライク」に最適な筆はどんな筆なのでしょうか?筆の専門家ではありませんので、どんな種類があるのか等の知識はあまりないのですが、経験から申しますと繊維の細目の「ナイロン製の毛」の筆が向いているようで…
「カーケア用品・洗車用品とボディコーティングの専門ショップ エバーグレイス 」ゴールデンウィークの業務スケジュールについてのご案内です。ゴールデンウィーク期間中も基本的に暦通りとなりますが、受注・出荷日程はご案内ページの通りとなっております…
よくある鉄粉を紫色に溶解させて落とす液剤の鉄粉除去剤。エバーグレイスでは、「アイアンドロップ」という商品名で皆様にご愛用頂いております。そこで今回は、その鉄粉除去剤の効果的な使い方をお伝えいたします。 以前、ホイールクリーニング方法を紹介し…
毎年春先になると様々な問題として取り上げられる「黄砂」ですが、今年は特に話題のPM2.5と共により特に注目されております。お車に与える影響も年々変わってきており、そのまま放置しておくとかなりの被害を被る恐れもあります。そんな黄砂の被害から愛車を…