シャンプー洗車の基本的なやり方② [シャンプー洗車方法]
③ ボディ面をシャンプー洗車
シャンプー液をしっかり染み込ませる
前回の①、の工程で作ったシャンプーでボディ面を洗います。 シャンプー液をスポンジにしっかりと染み込ませ、同時にしっかりと泡立てた泡もスポンジに含ませます。
スポンジで擦るように洗うのではなく、しっかりと含ませたシャンプー液と泡をボディ上に絞り、その合わさったシャンプー液を掃くような感じで力を入れず、ボディ面を軽く万遍なく洗って行きます。 ここでスポンジでゴシゴシと擦るように洗車をすると「洗車キズ」がどうしても付いてしまいますので絶対に避けるようにして下さい。
スポンジで洗車する場合も、順番は基本セオリー通り、上面から順に側面から下へと下りてきます。 特に下廻りの方が泥や砂の汚れが強い為後回しにし、比較的綺麗な上の方の面を先に洗っておきます。
力を入れずシャンプー絞りながら掃くように洗車する
④ 足回りをシャンプー洗車
足回りの洗車スポンジは別途用意する
ボディ面のシャンプー洗車が完了したら、足回りの洗車に移ります。 足回りを洗う場合は必ず足回り専用のスポンジを別途用意し、同じスポンジでボディを洗う事がないように注意します。 理想を言えばバケツもボディ用とは分けるべきですが、共用するならば、ボディ→足回り、の順番さえ守ればそんなに問題になる事はありません。 先に足回り を洗ってしまい、そのままのシャンプー液でボディを洗車してしまうと泥や砂、鉄粉までもがふんだんにスポンジについた状態になってしまいますのでご注意く ださい。
足回りの洗車もボディと同様にしっかりとシャンプー液をスポンジに取り、軽く万遍なく洗います。
次回はすすぎの作業からです。
参考サイト:シャンプー洗車の方法![洗車基本編] | エバーグレイス
http://www.evergrace-jp.com/carwash_bs.html#7