ブレーキダストの原因は走行時！

ブレーキダストは、主にブレーキパッドやブレーキディスクが摩耗し、ホイールにこびり付いたり焼きついたりするものの総称です。　
ブレーキ機器のむき出しているディスクブレーキの車の方が被害が大きく、密閉された中にブレーキ機器が収められているドラムブレーキの方が被害は少ないと 言えます。　また、後輪のブレーキよりも前輪ブレーキの方が負担がかかっているためか、前輪側の方が割合多く付着しています。　それから、付着する要因が ブレーキ機器の為、ホイールの形状によって付き方は変わります。　塗装されているもの、されていないもの、メッキ等の素材の違いでも付着の仕方が微妙に 違ったします。
ちなみに欧州車のブレーキダストの出方は尋常じゃなく、国産車のダストの出方と比べると一目瞭然です。　欧州車等の外車のブレーキダストが酷いのは、ブレーキそのものの考え方の違いで、しっかりと止まるように、をまず第一に考えて作られているので、ダストを抑えるというのは二の次だから、という事を聞いたことがあります。
それを考えると日本車はとても良く出来ていますね…

参考サイト：ブレーキダスト（ホイールの汚れ・焼き付き）のメカニズムと取り方
http://www.evergrace-jp.com/d12.html