ガラスの油膜・汚れのメカニズムと取り方!
ガラスに付く油膜は、ガラス表面上ではこうなっています。
ガラスに付く油膜は、晴れた日にはそんなに気にならないものですが、雨の夜などにフロントガラスに付いた油膜が対向車のライトなどで乱反射して視界を妨げて危険です。
一旦こびり付くと自然に取れることはなく、どんどん蓄積していく一方になりますので定期的に取ってあげる必要があり、ガラス面への付着のイメージとすれば湯呑等に付着する茶渋みたいな感じでしょうか。
また、ウインドウの撥水コーティングを施工する際に、ガラス表面に油膜が残っていると撥水コーティングがうまく定着してくれないので、下地処理として油膜を除去する必要があります。
よく、ガラスに付く鱗(ウォータースポット)と混同されがちですが、油膜はあくまでも油膜であって、ウォータースポットと付く原因が違います。 ウォー タースポットは油膜除去剤だけでは落としきれないことが多いので、ウォータースポット専用のクリーナーを使用する必要があります。
特にフロントガラスは、そのお車を所有している方が一番見るところです。 例え車のボディ自体はピカピカでも、運転席から見える視界がスッキリする事で気 持ちも良いですが、モヤモヤ・ギラギラしているとテンションが下がってしまいます。 常に視界までスッキリしておくことが、より気持ち良いカーケアの一つ のポイントではないかと思います。
参考サイト:ガラスの油膜・汚れのメカニズムと取り方!
http://www.evergrace-jp.com/e1.html