ウォータースポット(イオンデポジット)から愛車のボディを守る
ガラスコーティング上にもイオンデポジットが付着してしまうならば、塗装面と同じように犠牲被膜をガラスコーティング表面上に施工してあげれば良い事になります。 硬化型のガラスコーティング被膜は塗装と同じように硬化しているわけですから、そのガラスコ…
ガラスコーティングは汚れ防止性能が高いはずなのにどうしてウォータースポット・イオンデポジットが付くのだろう?と、お悩みの方もいらっしゃるかと思います。 ガラスコーティングも色々ありますが、コーティング業者がガラスコーティングとして取り扱って…
塗装面上に犠牲被膜(油脂コーティング剤の被膜)を掛ける事でイオンデポジットが喰らい付かずに、次に洗車を行った際もしくは犠牲被膜を掛け替えした際に取れてくれる事になります。 ただし、犠牲被膜として利用できるコーティング剤は、「硬化しない事」「…
いきなり「犠牲被膜」と言っても専門用語なので分かりにくいかと思います。犠牲被膜とは付着物をわざとに付けるトップコートの層の事を指します。 付着物は、塗装面にガッチリ付着させてしまうとなかなか除去出来ない傾向にあります。 そこで、塗装の上に付…
水に含まれるイオン成分について 水の成分によって、イオンデポジットの付着度合いが違います。意外にも自然の雨よりも水道水の方が、含有成分が多く、付着しやすく強固にこびり付きやすいのが特徴です。夏場の炎天下等で、水道水を乾かしてしまうと一発でア…
ボディ面の表面温度について 淡色車より濃色の車の方が、ボディ面の表面温度が高くなります。表面温度が高いという事は、それだけ乾くのが早くなる傾向とも言え、白い車のボディよりも黒い車のボディの方が、イオンデポジットの焼き付く危険性が格段に上がり…
ボディ面に付いた水を乾く前に拭き上げる、水を乾かさない・急激に乾かさない 基本的にボディに付いた水を乾く前に拭き上げれば、イオンデポジットの付着は防げます。降雨の場合でも同じことが言え、雨が降った後に乾いてしまう前に拭き上げてしまえば問題あ…
まずイオンデポジットの付着を防ぐ! 何も付着されていないボディ面に一番先に付くのが、イオンデポジットと呼ばれる水が乾いた後に残してしまう残留物の染みです。 そのイオンデポジットが進行してしまうと、熱や酸で塗装面が局所的に侵され、やがてクレー…